何の仮想通貨がランキング入りしているの?
ビットコインの誕生以来、アルトコインなど様々な仮想通貨が誕生し、その数は1,500以上だと言われています。
アルトコイン(Alternative Coin)とはビットコインを代替えする通貨という意味です。
アルトコインはどれが一番人気があるの?仮想通貨のランキングが気になる!そう思った方に仮想通貨のランキングについて解説していきます。
10分もあれば読み終わる事ができます
それではいきましょう!
仮想通貨1位のビットコイン
仮想通貨のランキング1位は何なのでしょうか?
仮想通貨はインターネット上で電子的に記録され、不特定多数者に代金の支払いや日本円や米ドルなどの法定通貨と相互に交換できるものです。
仮想通貨には区分があり、総受金に特化した通貨機能のみの1.0世代と管理者を持たない直接やり取りできるP2Pやブロックチェーンを進化させ、通貨機能以外の拡張機能性がある2.0世代があります。
主な1.0世代
- ビットコイン
- ライトコイン(LTC)
- ダッシュ(DASH)
主な2.0世代
- イーサリアム(ETH)
- ネム(NEM)
- イーサリアムクラシック(ETC)
仮想通貨のランキング
ランキング10位以内のコインがどんなのか知りたいな
2020年12月29日現在のデータによるランキングです。
引用:仮想通貨ランキング(ビットコイン、リップルなど)やICO格付け | モーニングスター (morningstar.co.jp)
順位 | 仮想通貨名 | 時価総額(億円) | 前日比(24H)(%) | 前週比(%) |
---|---|---|---|---|
1位 | Bitcoin | 516,405 | +0.23 | +16.55 |
2位 | Ehtereum | 86,447 | +0.24 | +18.64 |
3位 | Tether | 21,570 | +0.18 | -0.06 |
4位 | XRP | 10,379 | -27.59 | -58.64 |
5位 | Litecoin | 8,861 | -1.18 | +18.32 |
6位 | Bitcoin Cash | 6,826 | -2.40 | +8.25 |
7位 | Cardano | 6,045 | +13.26 | +23.49 |
8位 | Polkadot NEW | 6,014 | +10.60 | +30.68 |
9位 | Binance Coin | 5,719 | +7.02 | +18.65 |
10位 | ChainLink | 5,035 | -1.15 | -2.59 |
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第一位:Bitcoin
2008年にサトシ・ナカモトとなる人物がネット上に公開した論文を受けて運用が開始されたのがBitcoinの始まりだとされています。
ブロックチェーンは分散型台帳を作る技術であり、それを利用することで中央集権的な発行体や管理者なしで、ネットワークを介して価値の保存や移転を行うことができます。
第二位:Ethereum
Ethereumはスマートコントラクトや中央管理者がいなくても稼働するDAppsを構築できるプラットフォームの名称です。
はじめてスマートコントラクトを実装したブロックチェーンプロジェクトであり、誰でも自由にアプリケーションを開発する事が可能です。
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第三位:Tether(USDT)
TetherはTether Limited社によって中央集権体制で管理・運営されるペッグ通貨です。
ペッグ通貨とは他の通貨の価値に連動させている通貨の事であり、1ドル(USD)がほぼ1USDTになるよう固定されています。
ユーザーがTether Limited社にドルを入金し、それと同量のTetherをLimited社が発行することでのみ新規発行が行われます。
Tetherは特定の法定通貨に連動するので価格変動がほぼありません。
ですので、価格変動のある仮想通貨は不安だという方はぜひ試してみてください。
第四位:XRP(リップル)
XRPはリップル社が主体となって管理している中央集権型仮想通貨の通貨単位です。
リップル社が管理・認定するバリデーターという承認者の多数決によって取引が合意されるので、分散処理のビットコインやイーサリアムよりも処理スピードの高速化とコスト低減に成功しています。
第五位:Litecoin
Litecoin(LTC)はビットコインをベースにし、ビットコインの欠点である発行数上限と取引承認時間の問題解決のために開発されました。
4倍もあるんだ、すごいね
取引承認時間は約2.5分とBitcoin(約10分)の4分の1となっていて、日常生活の支払い手段など、実用性を重視しています。
第六位:Bitcoin Cash
ビットコインの取引量増加と共に処理速度が低下し、送金遅延が生じやすくなりました。
解決策としてセグウィット(Segwit)とビッグブロック(Big Block)という2種類の方法が議論され、賛成と反対に技術者やユーザーが分裂し、合意形成に至りませんでした。
2017年8月1日、ハードフォークの結果ビットコインは2つに分裂し、Bitcoin Cash(BCH)が誕生したのです。
これまでビットコインのブロックサイズは1MBという小さな単位でしたが、Bitcoin Cashはビッグブロックを採用したので、ブロックサイズが32MBとなりました。
第七位:Cardano
Cardano(カルダノ)はオープンソースの分散型ブロックチェーン・仮想通貨のプロジェクトの総称です。
Cardanoのプラットフォーム上で使われる専用通貨をエイダコイン(ADA)といいます。
ADAの全トランザクションがブロックチェーン上に公開されており、ADAの送金額や送金者の公開アドレス、トランザクションの時間などをカルダノが開発しているBlock Explorerというツールを使うことで確認することができます。
第八位:Polkadot NEW
Polkadot(ポルカドット)は異なる種類のブロックチェーンやネットワーク、関連するシステムを垣根なく接続するための仕組みを構築しています。
Polkadotはユーザーがコントロールできる完全に分散化されたweb3.0のプラットフォームを目指しています。
第九位:Binance Coin
Binance Coin(BNB)は2017年に倍ナンスによって取引手数料割引用のユーティリティトークンとして発行されました。
初めERC20トークンとして発行されましたが、バイナンスチェーン立ち上げ後、BNBはバイナンスチェーンブロックチェーンのネイティブトークンとなりました。
第十位:ChainLink
Chainlinkは外部システム上で管理されている情報を、ネットワーク上のブロックチェーンに持ち込むオラクルの分散型ネットワークを構築しています。
Chainlinkは、ブロックチェーンの外部の情報(オフチェーン)以外にも異なるブロックチェーンやDAppsの中間処理役としても機能します。
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仮想通貨が注目される理由
ビットコインの上限は2,100万BTCで2040年には終了すると言われています。
その内80%が市場取引対象となり、インターネット上に埋蔵されている20%はブロックチェーンに取引記録を追記処理するマイニングにいち早く成功したマイナーに成功報酬として渡されます。
イーサリアムは例外です。イーサリアムは発行上限を元々設定していましたが、マイナーとイーサリアム所有者の利害調整などを目的に発行上限を撤廃し、所有比率に応じて発言権を承認する方式へと変更されています。
1年間で10倍値上がりする市場もあれば、1年間で1/10になる市場もあります。
これは仮想通貨ならではであり、他の金融資産にはあまり見られません。
希少価値を担保とし、いかに早く取得すれば大きな値上がり益を得られるかという考えが先行し、仮想通貨市場を加熱させていくのでしょう。
まとめ
仮想通貨は他の金融資産に比べ変動が激しく、10倍になったと思えば次の日に10倍下落することがありえる世界です。
ランキングの上位にあるからという理由で投資をせずに、自分の投資プランや仮想通貨に関連した世界情勢と照らし合わせてから投資をするのがいいでしょう。
これからの仮想通貨のランキングに注目です!
PS
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