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ビットコインの価格推移って一体どうなっちゃってるの?仮想通貨を取り巻くニュースが鍵

ビットコインの価格推移って一体どうなってるの?1年前まで50万くらいじゃなかった??

 

ビットコインは2009年に誕生し、今もなお人気が断トツに高い仮想通貨です。

今回の記事は

ビットコインの価格がここまでどう推移していったのか気になる! 

という方に向けて簡単に解説していきます。

 

これを読み終わったあなたはきっとビットコインの価格推移について理解を深めるでしょう!

10分もあれば読み終わる事ができます

 

それではいきましょう!

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今までのビットコインの価格推移

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ビットコインの価格推移ってどうなってるの?

 

2009年から2020年の価格推移を解説するね

 

2009年1月にビットコインは誕生し、最初の取引価格は約0.07円でした。

ビットコイン(BTC)の価格は2012年までは1,000円台が最高値でしたが、2013年11月には10万円台を突破し、たった1年で100倍近い価格になりました。

しかし、2013年の終わりから2014年の始まりにかけて、中国政府が金融機関によるビットコイン取引を禁止すると発表し、相場は急落してしまいます。

 

2014年2月には、80億円相当にも及ぶビットコインの流出事件を当時世界最大手の仮想通貨取引所Mt.Gox(マウントゴックス)が引き起こしたことも原因で、相場は長期の低迷期に入ったんだよ

 

ビットコイン(BTC)は2015年1月から半年かけて相場の底が確認され、2015年10月頃上昇を始め、2016年12月に再び10万台を記録しました。

2017年4月に改正資金決済法が施行され、ビットコイン(BRC)の価格上昇スピードは強くなっていきます。

8月に50万円台、11月に100万円台、12月にビットコイン(BTC)(当時)史上最高値233万2,385円を記録しましたが、その後166万円台まで下落していきました。

 

あまりに凄い上昇スピードだよね。

テレビニュースでも報道されるなど、2017年は仮想通貨元年と呼ばれたんだよ

 

2018年は上昇を続けた2017年と異なり、1年間を通して下落が続き、終値は39万円となりました。

1月15日に中国で暗号資産(仮想通貨)に対する規制を強化すると報道があり、その影響を受け16日に40万円以上の大幅な下落を記録しました。

また、コインチェックから680億円相当の仮想通貨流出事件も起こり、ビットコイン(BTC)価格は低迷期に入ります。

2019年は日本国内の仮想通貨取引所で、デリバティブ取引のレバレッジ倍率が一律4倍に変更されました。

1月に39万円台から取引が開始し、6月に147万3,564円を記録しましたが、その後徐々に下落し、2019年の終値は76万円台でした。

2020年になると、2月13日には113万円台まで上昇しましたが、3月12日に80万円台で取引開始したビットコイン(BTC)は、3月13日になると40万2,022円となり、12~13日の2日間で約40万円も下落しました。

5月になり、ビットコイン(BTC)は3度目となる半減期を迎え、マイニング報酬は12.5BTCから6.25BTCヘ半減しました。

5月7日には100万円台となりますが、大きな変動はなく、変動幅が小さい相場が7月まで続きます。

 

7月下旬から8月中旬にかけて120万円台に復帰し、ビットコイン(BTC)の価格は上昇トレンドに入ったんだよ

 

しかし、8月下旬からビットコイン(BTC)の価格は下落トレンドとなっていきます。

9月2日に124万円台で取引を開始したビットコイン(BTC)の価格は、5日には102万円台となり、その間22万円の下落でした。

9月中旬から10月上旬にかけては、105万円から115万円前後で推移し、大きな変動は見られず、比較的変動幅が小さい相場となりました。

10月中旬に入ると、ビットコイン(BTC)の価格は上昇トレンドに入り、11月5日には150万円台、30日には200万円台を突破しました。

 

12月上旬には下降トレンドになったけど、中旬から再び上昇して、12月28日には275万円台で取引され、その後どんどん価格上昇していったんだ

 

2021年に入っても上昇は止まらず、ビットコイン(BTC)は2021年1月8日に史上最高値の約430万円を記録しました。

1カ月足らずで価格が2倍に上昇し、仮想通貨市場全体の時価総額を1兆ドル(約103兆8000億円)超に押し上げました。

しかし1月11日に大幅安となり、12日早朝には約340万円まで暴落しました。

2日間の下げとしては昨年3月以来の大きさであり、最高値から20%超の下落となりました。

 

その後300万円台と400万円台を上昇・下落を繰り返し、2021年2月8日現在、ビットコイン(BTC)の価格は411万9,686円だよ

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2021年のビットコイン価格の推移予想

 

2021年はどんな風に推移していくの?

 

ビットコイン(BTC)の価格はビットコイン(BTC)に関連するニュースやイベントに大きく影響を受けて大変動したと予測されているんだ

 

2020年下旬から上昇しつつあったビットコイン(BTC)は、2021年1月8日にビットコイン(BTC)史上最高値である約430万円を超え、1月11日には約320万円まで大幅下落しました。

 

暴落の理由の一つとして、米国大統領選に加え上院下院も民主党の勝利となった「トリプルブルー」により、米ドルが102円半ばから104円半ばまで上昇したからと言われているよ。

ビットコインは米ドルの対義語のような存在だから、ドル高になるとビットコインを売る人が増えるんだ

 

その後300万円台から400万円台をいったりきたりしている状態が続き、2021年2月8日現在、ビットコイン(BTC)の価格は約411万円となっています。

 

2020年5月に半減期を迎えたビットコインの動きは、平均466日後に価格高騰のピークを迎える傾向があるので、2021年7月まで目が離せないよ!

僕はね、コロナショック後にビットコインの価値が資産としてさらに高まるんじゃないかなって思ってるよ。だからガチホ!!

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まとめ

 

ビットコインの価格推移は、仮想通貨に関連するニュースやイベントに大きく影響を受けます。

半減期やチャートの流れの読み予測によって生じる上昇・下降もありますが、やはり世界事情の影響は大きいです。

ビットコイン投資をしたいと思った人は、ぜひ過去のビットコインの価格推移の流れやニュースを参考にして楽しんでくださいね。

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