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【マイニング】ビットコインのマイニングの仕組みって?マイニングの機械事情も調べてみた

ビットコインのマイニングについて知りたいな

 

ビットコインのマイニングとは、誰よりも早く計算を行う事でブロックの承認を行い、報酬としてビットコインを受け取る事です

ビットコインのマイニングにまつわる情報も知りたいなという方に向けて簡単に解説していきます。

 

これを読み終わったあなたはきっとビットコインのマイニングについて理解を深めるでしょう!

10分もあれば読み終わる事ができます

 

それではいきましょう!

 

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ビットコインのマイニングとは

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ビットコインのマイニングって何?

 

マイニングとは新たなブロックを生成し、その報酬としてビットコインを手に入れる行為のことだよ

 

ビットコインの取引記録はネット上のブロックチェーンに記録されます。

ブロックチェーンとは、取引記録を一定の規則に従ってブロックを形成し、鎖のように繋ぎ合わし、情報が更新されていくことからそう呼ばれています。

 

ビットコインのマイニングの役割は「ビットコインの新規発行」と「取引の承認」だよ

 

ビットコインの新規発行とは、トランザクションを含んだブロックを生成する作業です。

トランザクションデータは、ハッシュ値というデータで保管されます。

また、取引の承認とは、トランザクションデータが書き換えられないように検証していく作業のことです。

マイニングを行う人の事をマイナーと呼びます。

マイナーが取引記録を承認するためにはコンピューターの演算機能を使って難解で膨大な計算を解かなければいけません。

最初に解いたことができたマイナーにのみ承認権が与えられ、実際にその権利を行使して、承認作業を完了することで報酬のビットコインを得る仕組みになっています。

 

1件の取引に対し、1人しか報酬を得る事は出来るよ。

つまりマイニングは誰よりも早く計算が解けるかの競争なんだよ

 

ビットコインのマイニングには高性能なパソコンが必要です。

しかし2021年ビットコインの価格高騰と既に多くの企業がマイニング事業に参入して多額の設備投資と多数のハイスペックパソコンを導入していることから、個人のパソコンではこの競争に勝つことはほぼ不可能と言えるでしょう。

 

広大な敷地に膨大なパソコンとそのパソコンを冷やすための冷却装置、非常用電源などを備えた、マイニング工場と呼ばれるものもあるんだよ。

冷却装置と非常用電源はマイニングのライフラインであり、競争に勝つためには管理する優秀な人も大切なんだよ

 

マイニングには初期投資としてコンピュータや冷却装置、電源の他運転資金として人件費や電気代がかかるため、膨大な資金が必要となります。

これらの全コストを報酬のビットコイン内で抑えて初めて、収益が発生します。

しかしビットコインは高騰する時もあれば暴落するリスクもある価格変動の激しいため、相場の値動きによっては黒字見込みから一転、赤字に転落する可能性もあるので要注意です。

 

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ビットコインのマイニングの機械

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ビットコインのマイニングの機械が足りてないって本当?

 

アントマイナーS19という商品はもうすでに8月分まで完売しちゃったんだって

 

ビットコインは2021年2月2日に3,506,776円だったのが、2021年3月4日で5,514,243円と右肩上がりに57.29%上昇しています。

マイナーの収益も急増し、テラハッシュ/秒(TH/s)あたりの収益は1月3日に0.25ドルに達し、2019年8月以来の最水準となったのです。

既存のマイナーは事業拡大を図る一方で、新たな参入を試みる事業者は少なくはありません。

マイニングに使う機器を製造する企業は、需要の急増に追いつけていない状況なのです。

ビットコインの価格高騰はマイニング収益を上昇させるため、マイナーが中古市場で高性能機器を探し回る状況が続いているそうです。

 

大手マイニング機器のビットメインでは最新モデル「アントマイナーS19」の販売価格は1,897ドルだったのに対してすでに3ヵ月分の在庫を売りつくしたんだよ。

販売価格をほぼ2倍の3,769ドルにして5月の出荷分を売りに出すと、ひと月足らずで8月出荷分まで完売しているんだよ、すごいね!

 

マイニング機器の中古市場は2017年依頼の活況となり、高性能の中古機器の価格は12ヵ月ぶりに高水準へと達しました。

2019年5月には20ドルだった機器が、現在一部ルートでは130ドルで販売されているのです。

 

工場の生産能力が限られる中、大規模施設がマイニング機器を購入し、かつ一度の注文で5万9,000台購入するなど、大量発注できる資産を持つコア・サイエンティフィック(Core Scientific)のような企業が市場に参入している、というのがマイニング市場の現状だよ。

この状況が続けば、ハードウェア調達が2021年を通して障害になるだろうと言われているんだ

 

仮想通貨交換業者ディーカレットは、3月15日にビットコイン用マイニングマシン「Antminer S19 95TH/s」を先着40台限定で発売すると、2月25日に発表しました。

価格は907,500円(税込み)であり、機器の設置、運用、保守派ディーカレットが行うため、購入するだけで面倒な手続きは一切不要となっています。

個人での参入が難しい大規模マイニングファームでのマイニングが可能であり、5月末にロシアのデータアセンターに設置し、6月から運営を開始するようです。

マイニングで得られた報酬は、電気代などの経費と運用管理費20%を差し引いてビットコインとしてユーザーのアカウントに入金されます。

契約期間は2年間で、途中解約は原則不可です。

 

募集期間は2021年3月15日から2021年3月25日まで。

ウェブサイトにログイン後、ホーム画面に表示されている申し込みバナーを押して専用申し込み画面に入力してね

 

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まとめ

 

通貨としてのビットコインの新規発行は、マイニングを通じてしか行われません。

そのため、ビットコインの発展を信じる人達が、次々と1つの大きな取引台帳の更新作業に力を注いでいるのです。

ビットコイン高騰によりマイニング機器の市場は大変な状態になっていますが、この機械にディーカレットの限定マイニングマシンを購入し、ビットコインのマイニングに参戦してみてはいかがでしょうか。

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