結論から言うと、ビットコインは500円分程度から購入することができますよ。
しかしビットコインは、為替や販売所によって引くほど購入金額が異なります。
ビットコインを買ってみたいけどいくらか気になるという方に向けて簡単に解説していきます。
10分もあれば読み終わる事ができます
それではいきましょう!
ビットコインはいくらで買えるのか
ビットコイン(BTC)システムは、1BTCをさらに分割して取引することを認めている仕様となっています。
ただし、分割できる限界は0.00000001BTCで、この数値は1Satoshi(サトシ)と呼ばれています。
GMOコインの販売所の場合、ビットコイン(BTC)最小注文数量は0.001BTCです。
0.001BTCを購入する場合、1BTC=約5,173,536 円(2021/02/25 0:22現在)なので、5,173,536円×0.001BTC=5,173.536円が購入金額になります。
1BTC=約517万円と、価格だけをみると非常に高く手が出せないとなりますが、少ない数量からでも購入できるので、小額から購入可能なのです。
だから、小額でビットコインを購入したいと思ったら、事前に取引所のルールを確認しようね
ビットコイン購入時に注意すべき点が4つあります。
- 価格変動が激しい
- 課税対象になる場合がある
- 取引所を通さず個人取引をするのは危険
- 販売所と取引所の違いを知っておかないといけない
有名な仮想通貨販売所・取引所の最低注文数は以下の通りです。
bitFlyer
- ビットコイン販売所:0.00000001BTC
- ビットコイン簡単取引所:0.001 BTC
- Lightning 現物(BTC/JPY):0.001 BTC
- Lightning FX:0.01 BTC
1₿の値段を掛けた額から購入可能ってことですね。
ところでこんな小数点の単位すごくないですか?
この単位って、ビットコインが1000万超えることを想定しているのかな・・・
Coin check
- 販売所:0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から
- 簡単取引所:円建てで500円相当額、BTC建てで0.001BTC相当額
DMM Bitcoin
- ビットコイン(現物取引):0.001 BTC
- ビットコイン(レバレッジ取引):0.01 BTC
GMOコイン
- 取引所(現物取引):0.0001BTC
- 取引所(レバレッジ取引):0.01BTC
- 販売所:0.0001BTC
- 暗号資産FX:0.01BTC
ビットコインはいくらで利益が出るのか
ビットコインは少額から始められますが、最低数量の金額では多額の利益を狙うのは厳しいでしょう。
株式投資の場合、初期投資として10万円用意するのが一般的です。
しかし、ビットコイン投資は500円あれば投資を始める事が可能です。
投資額が少なすぎると、利益は出しにくいんだ
レバレッジ取引を利用すれば、少額でも多額の利益を出せる可能性があります。
レバレッジ取引とは、自己資金を担保にして取引所に預けることで、何倍もの金額取引が行える方法です。
たとえば、1万円の自己資金がある状態で5倍のレバレッジをかけて取引を行った場合、5万円の取引が可能です。
価格が10%変動するだけで、5,000円の利益を手にできるのです。
この場合、自己資金に対する利益率は50%となります。
でも、価格が予想と反対の動きになった場合、損失が多額になるリスクがある事を肝に銘じておいてね
まとめ
ビットコインは1BTC=約5,173,536 円(2021/02/25 0:22現在)ですが、bitFlyerの場合約0.05円から購入する事ができます。
1BTCとしてみると高額ですが、0.05円なら誰でも手を出すことができますね。(そんな単位ないけど)
購入したビットコインを投資すれば、利益を出すこともできます。
レバレッジ取引等、注意が必要な点はありますが利益を狙える可能性は高いので、小額から挑戦してみてはいかがでしょうか。
ビットコイン購入の注意点を心にとめつつ、まずはビットコインを購入するところから始めてみる事をオススメします。
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