やっぱり僕のような出来る男なら、知っておきたいんだよねー。
嘘ウソ。しょうがないから、「おっ」と思われるニュース教えてあげるよ
というわけで、今回は
ビットコインのニュースはたくさんありますが、特に知っておきたいニュース3つを選んでみました。
世間話でプチ自慢できる内容を簡単に解説していきます。
それではいきましょう!
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ビットコインニュース①テスラのビットコイン爆買い
テスラ社のビットコイン購入発表により、ビットコインの価格は跳ね上がりました。
その上がり幅は、発表からわずか2週間でビットコイン価格は約480万円から約570万円までの大幅上昇を遂げました。
ビットコイン購入した事により、テスラ社は早くも10億ドル(約1,050円相当)近い投資利益が生じているようです。
2週間で最大10億ドルという利益は一時的ではありますが、テスラの昨年の事業利益を超えるペースと言えるでしょう。
このテスラの件が後押しとなり、他の企業がビットコイン投資にどんどん乗り出すきっかけになりました。
企業が先人の後を追いかけてビットコイン購入ラッシュが発生すれば、ビットコインの価格は更に高騰するでしょう。
しかし、企業のビットコイン購入には落とし穴があります。
もし上場企業がビットコインを購入した場合、ビットコインの下落と株式相場の下落に一定の密接な関係が生まれるため、「他の金融資産と密接ではない資産」というビットコインの優位性も低下してしまいます。
今後の市場の動向に注目だね
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ビットコインニュース②カナダでビットコインETF承認
ビットコインETFは、ビットコイン価格やビットコインに関する価格指標などを基に構成される上場投資信託(ETF)です。
「Purpose Bitcoin ETF(BTCC)」はカナダで初めて承認されたビットコインETFです。
2021年2月18日にトロント証券取引所(TSX)に上場し、わずか2日間で4億ドルを超える取引が報告されました。
このペースを維持すれば、20日後にはカナダ最大のETFになると言われているよ
ビットコインETFはビットコインを裏付け資産とする金融商品で、証券会社によるETF取り扱いには政府機関などによる承認も必要とされていることから、2019年現在ではSEC(米証券取引委員会)によるビットコインETFの審査可否が注目を集めています。
投資家がウォレットなどを管理する手間やリスクを負うことなく、分散的にビットコインを獲得する方法と言えるでしょう。
これからのビットコインETFに期待だね
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ビットコインニュース③ビットコインの貸付開始
米国ではビットコインを新たな資産クラスとして認知が広がりつつありますが、日本国内ではまだ投機の対象として扱われ、資産対象としての取り扱いは多くはありません。
2020年4月、大和証券グループとクレディセゾンが全額出資して設立したFintertech(東京都千代田区)が提供する、「デジタルアセット担保ローン」はビットコインを担保として日本円を貸し出すサービスをスタートしました。
Fintertechは親会社の大和証券グループが持つ証券担保ローンのノウハウを活用し、株式や債権の代わりにビットコインを担保としてお金を貸し出す仕組みです。
借り手は中小法人がメインであり「ビットコインをたくさん持っているが、まだまだ価格が上がるので売りたくない」というオーナー社長がビットコインを担保にしてお金を借り、ビジネスに生かしたいというニーズが多いようです。
最大の特徴は低金利。借りる金額に応じて利率は4~8%と世界最低水準をなんだって。
大和証券グループ、クレディセゾンの資金調達力を活かしているから実現できるんだよ
Fintertechは現在ビットコインだけを対象としていますが、イーサリアムなど取り扱う仮想通貨の種類を増加させ、一般向けサービスへの拡大を検討しています。
また、最低1,000万円以上の貸出からと大口がメインであり、小口化して個人向けにも展開していく計画を立てています。
ビットコインは単なる投機対象ではなく、新たな資産クラスとして新しい金融サービスが広がっていけば、仮想通貨の捉え方自体が変わるかもしれないね
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まとめ
ビットコインは価格上昇だけでなく、仮想通貨の有り方自体に影響を与えつつあるようです。
ビットコインの価値や価格が高まれば、ビットコインETHやデジタルアセット担保ローンのように、互いに高め合える商品も出てきました。
どんどん仮想通貨が「公式」に認められてきました。
これで、仮想通貨は次第に「投機ではなく投資」として認められますね。
これからのビットコインのニュースに目が離せませんね!
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