仮想通貨

仮想通貨の暴落はどうして起こるの?要因と対策を簡単に解説してみた

仮想通貨の暴落って何?

やっぱり仮想通貨って怖いんだねー!くわばらくわばら・・・

だから君はモテないんだよ。物事の悪い部分しか見ないんだから。

 

仮想通貨は変動の幅が激しく、急上昇を続けていたと思えば急落する可能性もあります。

しかし、仮想通貨が暴落するのにはちゃんと理由があるんです。

仮想通貨投資してみたいけど暴落と聞いて怖いという方に向けて簡単に解説していきます。

 

これを読み終わったあなたはきっと、仮想通貨の暴落について正しく理解を深めモテるようになるでしょう!(知らんけど)

10分もあれば読み終わる事ができます

 

それではいきましょう!

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仮想通貨暴落の要因

 

仮想通貨の暴落ってどうして起こるの?

何だか怖いなぁ

 

仮想通貨の暴落が起こる要因は5つ考えられるよ

 

仮想通貨の暴落が起こる要因は以下になります。

  • 各国の仮想通貨規制による影響
  • 大量の売却
  • ハードフォークの発生
  • 取引所のハッキングによる影響
  • ハッシュレートの低下

 

各国の仮想通貨規制による影響

仮想通貨に関する法律は未だ不十分です。

そのため仮想通貨を利用した詐欺行為が横行し、世界各国で仮想通貨に対する規制を進めようという流れが生まれています。

過去の暴落の記録を辿ると、世界各国で各自の判断に基づき行われた仮想通貨への法的規制強化に関する報道が流れた時に、仮想通貨の暴落は発生しています。

 

規制が行われると、自由な取引を阻害する原因になるから市場が一時的に不安定になるんだ。

でも規制が実行されれば、仮想通貨の信頼性が増すから、長期的に見ると良い影響が生まれると言えるね

 

大量の売却

仮想通貨は市場に参加する人や取引量が少ないため、売買のバランスが少し崩れるだけで価格が大幅に変動します。

そのため、ビットコインなどの仮想通貨が大量に売却されると一気に価格が暴落してしまう可能性があります。

 

仮想通貨には株式市場のようにストップ高・ストップ安の仕組みがないから、一度暴落が起こると際限なく価格が下がり続ける可能性もあるよ

 

 

ハードフォークの発生

仮想通貨には中央管理者が存在せず、不特定多数の人々が開発に参加しています。

そのため、プログラムの修正・改善も開発者やユーザーが話し合って決めなければいけません。

全員の意見が一致するのは難しく、改善案について意見が割れてしまう可能性もあるでしょう。

その場合、支持者同士で対立が起こり、分裂してしまいます。

ハードフォーク(互換性のないアップデート)が実施されると、従来の通貨と分岐した通貨との互換性がなくなり、分岐した通貨は新しい別の仮想通貨として存在することになります。

ハードフォークを伴う分裂は市場に大きな影響を与える可能性が高く、価格が大幅に下がってしまう可能性があるのです。

 

ハードウォークや分裂はその仮想通貨の機能向上のために起こるんだ。

だから、その後しばらくして価格が上昇する可能性もあるから、情報収集や売買のタイミングを見極めようね

 

取引所のハッキングによる影響

売買取引は多数の仮想通貨投資家が資産を取引所に預けて行っています。

そのため、取引所がハッキングを受けて顧客資産が流出し、閉鎖されてしまうと安全面に不安が生じ、その結果仮想通貨は暴落します。

 

預けていた資産が盗まれちゃうと信頼できなくて、持っている事自体リスクがあると考えちゃうよね。

そのため、多くの資産家が資産を一気に売却して、仮想通貨市場から引き揚げてしまい、暴落に繋がるんだ

 

 

ハッシュレートの低下

ハッシュレートとは、マイニング(仮想通貨の採掘)を行う際における、1秒あたりの計算力の事をいいます。

取引量が多いほど計算力が大きくなり、マイニングの難易度が上がる仕組みとなっています。

ハッシュレートが上昇すると、マイニングの難易度があがり、参加者のサーバー数や性能の上昇と連動します。

レートが上昇すれば、システムの信頼性向上や需要増加の期待につながるため、仮想通貨の価格が上昇すると考えられています。

 

ハッシュレートが低下すると、マイニングによる採算が合わなくなって、マイニング参加者が減少してしまうんだ。

参加者の減少と仮想通貨価格下落の悪循環により暴落につながる可能性が高くなるよ

 

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仮想通貨暴落の事例

 

仮想通貨の暴落って具体的にどんなのがあるの?

 

最近ではビットコインが暴落したね

 

2020年12月に200万円を突破したビットコインは、2021年1月8日に史上最高値である430万円まで価格上昇しました。

しかし、1月11日から12日にかけて大きく下落し、340万円まで暴落してしまったのです。

 

24時間で25%以上の大幅下落はまさに大暴落だね

 

しかし、この期間のチャートを見てみるとごく普通の値動きにしか見えません。

何故大暴落に感じるのか、それは上昇スピードが異常な値幅だったからです。

ビットコインは2020年12月16日の約200万円から440万円に達するまで1か月もかかっていません。

この急上昇に対して、投資家の「暴落する前に売りたい」という心理が働き、売りが売りを呼んだというマーケットの自然現象だったのではないでしょうか。

 

マクロ分析によると、ビットコインは70%急落するようにできているらしいから、下落は健全な修正なんだって。

今回の暴落でビットコインが天井を打ったことを示しているとは思われていないらしいよ

 

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仮想通貨暴落の対策とは

 

仮想通貨の暴落って怖いなぁ

 

事前準備すれば、暴落は怖くないよ

 

仮想通貨は価格変動の激しい投資先と言えます。

そのため、予想外に価格が暴落する可能性は大いにあります。

そのため、事前にしっかりと対策をしておきましょう。

仮想通貨の暴落への対策は7つです。

 

  • 世界情勢や仮想通貨関連のニュースなど情報収集し、暴落をある程度予測する
  • 余剰資金を使って取引を行い、分散型投資に切り替える
  • 売買したいアルトコインを決め、売買のタイミングを見逃さない
  • 無理に保有せず、適切なタイミングで損切りをする
  • 長期的な成長を見込んで、価格が下がった時に仮想通貨を買い増ししておく
  • 余剰資産でレバレッジ取引を行い空売り(ショート)によって利益を得る方法を導入する
  • 仮想通貨暴落の損失を最小限に抑える方法、下落時に利益を生む方法を勉強する

 

暴落をきっかけにビットコインが下げ相場になったと判断した場合は、ショートをして利益を狙うことも対処法の1つだね。

大事なのは、常に情報収集し、チャートを見て分析して自分なりの取引ルールを作って行動する事だよ

 

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まとめ

 

仮想通貨は変動の幅が大きく、世界情勢や仮想通貨関連の情報によって急上昇したり、大暴落したりします。

しかし、現在仮想通貨を取り巻く世界事情やニュースを常にチェックし、タイミングを図り的確な損切りを行うためのルールを作って置けば、暴落した時に損をする事は防げるのではないでしょうか。

暴落を怖がらずに、ぜひ仮想通貨投資を楽しんで下さい。

 

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