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仮想通貨のニュースってどんなのがあるの?気になるのをピックアップしてみた

仮想通貨が騒がれてるけど、結局どんなニュースがあったの?

これからどうなるの?簡単に現状が知りたい!

 

仮想通貨取引をずる人もしない人も、今後は一般教養として仮想通貨の情報を知ることは必要です。

最近の仮想通貨のニュースってどんなのがあるの?

簡単に説明してほしい!

と思った方に、今回は2021年前後に起こったビットコインのニュースを解説していきます。

 

これを読み終わったあなたはきっと「2021年仮想通貨はこんなことがあったんだ」と気付き、暗号資産が世界にどのように影響していくのかがわかるようになります!

10分もあれば読み終わる事ができます

 

それではいきましょう!

 

2021年 仮想通貨ニュース その1 ビットコイン価格の暴騰

仮想通貨のニュースは何があるのでしょうか?

 

仮想通貨のニュースってどんなのがあるの?

 

ビットコイン(BTC)が12月に2万ドルを突破して元旦に3万ドルを上回った事とかかな

 

2020年3月頃、新型コロナウイルスの影響により、ビットコインは25%急落しましたが、その後急激に回復し、12月には50%近く値上がりしました。

 

2017年の仮想通貨バブルで記録した過去最高値を塗り替え、初めて2万ドルを上回りました。

2021年になり仮想通貨ビットコインは最高値をさらに更新し、初めて3万ドルを突破し、めでたいニュースとなりました。

12月16日に2万ドルを突破してから、ほとんど大きな調整を挟まず、2021年1月3日までに1万4千ドル幅と急騰しており、足元の過熱感が指摘されていました。

 

しかし、4日の取引で約17%と急下落し、昨年3月以来の大幅安となってしまったんだ

 

その後2万8,000円ドル近くまで下げましたが、その後3万ドル台を回復しました。

2021年1月8日0時44分現在では38,722.00ドルであり、日本円にすると1BTC=4,003,652.76 円となっています。

 

なんでそんなに下落したの?

 

理由として3つが考えられるよ

 

  1. コインチェックで50万円幅を超えて下落するフラッシュ・クラッシュ発生し、他取引所よりも約60万円やすい価格で約定
  2. 市場急落を受けてbitFlyerのBTCFXでは、投資家のロスカット連鎖に伴う急落でサーキット・ブレイカーが発動し、取引が一時中断
  3. 世界市場で閉鎖的な韓国市場でプレミア価格(キムチプレミアム)が発生

 

サーキットブレイカー制度とは

誤発注等による価格急変防止の観点から、取引の一時中断を行う制度です。

bitFlyerでは、基準価格の上下20%の値動きが起きると、サーキットブレイカーが発動し、約5分間取引中断します。

 

株価や為替よりも値動きが激しいから、一瞬で億万長者になった人や、一瞬で資金を失った人がいるんだ。

仮想通貨の取引をするには、長期的に見てどのような動きをするか、どのような価値が生まれてくるかを考えて見よう

 

2021年 仮想通貨のニュース その2 休眠コインの売買が大量発生

2021年前後の仮想通貨のニュースって他にはどんなのがあるの?

 

10年前に採掘されて、休眠状態だったビットコイン約1,000BTCが2020年12月27日に送金されたことかな

 

2020年12月27日、2010年にマイニング(発掘)されたビットコイン約1,000BTCの資金移動が確認されました。

当時の8~10月にビットコインマイナーがコインベースから受け取った20ブロックの報酬であり、現在のレートにすると2,700万ドル(約28億円以上)に相当します。

10年以上移動していない古いBTCをスリーピングビットコイン、またはゾンビコインと呼びます。

スリーピングビットコインはおおよそ100万BTC以上あるのではないかと考えられています。

マイナーのアドレスから離れたことがないBTCはBTC供給量の9.5%、つまり178万BTC存在しています。

 

何でマイナーのアドレスから離れたことが無いBTCがあるの?

 

ウォレットを開くための秘密鍵の紛失などが原因と考えられているよ

そのために、失われたビットコインは推定300万BTCを上回ると言われているんだ

 

えーーー!もったいない!

 

スリーピングビットコインは、大口投資家(クジラ)が売り圧力として保有しているとも考えられるでしょう。

2020年11月にビットコインアドレス保有量ランキング4位の大口アドレスから669,369BTC(約2,770億円相当:2021年1月8日0時38分現在1BTC=4,003,652.76 円)ものBTCが移動されていたことが判明しています。

 

ビットコインに資金が集中する理由

どうしてビットコインに資金の流れが集中するの?

 

その理由として2つ挙げられるよ

 

  1. SEC(米国証券取引委員会)の動向
  2. 金融緩和の影響と機関投資家の参入

 

1. SEC(米国証券取引委員会)の判断

2017~2018年にかけてICO( Initial Coin offering:新規仮想通貨公開)による市場からの資金調達を検討、または暗号資産の販売・配布に従事する場合米国連邦証券法が適用されるかどうか検討する必要がありました。

 

ここでの境目はデジタル資産が米国連邦証券法の下で証券性の定義を満たすかどうかだよ

 

ビットコインとイーサリアムはすでに有価証券に該当しないとSEC判断が下されていたので、その安心感から資金の流れが集まってきました。

ビットコインとイーサリアムはやっぱすごいや!

 

2. 金融緩和の影響と機関投資家の参入

新型コロナの影響により、金融緩和が行われ、各国で法定通貨が大量増刷されています。

米ドルなどのインフレーションによって物価が上昇すれば、現金の価値は目減りする可能性が生じるので、ビットコイン市場は追い風となっています。

また、デジタル通貨を主な投資事業とするDigital Currency Groupの子会社である、米グレイスケールの投資信託ビットコイントラスト(GBTC)を介した機関投資家の流入も加速しつつあります。

 

2020年10月にはイーサリアムトラスト(ETHE)が、SECの報告会社「Reporting Company」に登録されたことが発表されたんだ

 

財務状況の監査結果などを、SECへ報告する義務があるため、金融商品としての信頼性向上が期待されています。

ビットコインだけでなくイーサリアムにも期待大だね!

 

 

まとめ

2020年の12月から2021年1月現在にかけて、ビットコインの高騰というニュースが目を引きました。

ビットコインだけでなく、仮想通貨の取引を行い買い時・売り時を予測をしていくのであれば、仮想通貨の情報や市場の流れをニュースで知っておく必要があるでしょう。

「仮想通貨 ニュース 2021」と検索するとたくさん出てくるのでぜひ目を賭してみてくださいね。

これからの仮想通貨のより良いニュースに期待です!

 

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