ブロックチェーン 

ブロックチェーンとは?世界一わかりやすく説明してみる

ブロックチェーンとは一体何?

よく聞くけど、ブロックチェーンって一体何のことなのかわからない

本記事では、このような方に向けて、

ブロックチェーンについて日本一わかりやすく説明してみようと思います。

 

こんなに世の中は急激に変わっていっているのに、

未だによく知りもせず

  • 仮想通貨なんて怪しい!
  • ブロックチェーンは危ない!

なんていう人が日本には多い気がします。

 

でも、このブロックチェーン技術の恩恵をあなたはすでに受けている、

又はこれから必ず受けるようになるので、

損をしないように、今、必ず勉強しておきましょう。

 

これを知っていたら、きっとあなたも周囲から一目置かれることでしょう! 所要時間は10分以内です。

 

ではいきましょう!

 

ブロックチェーンとは?ブロックチェーンという技術のこと

 

さて、ブロックチェーンとは一体なんでしょう。

 

え?仮想通貨の名前じゃないの?
違います。

ブロックチェーンとは一言で言うと、 「みんなで管理する」という技術のことです。

え?技術の名前なの??

 

 

例えば、

テーブルの上に一万円札がポンっと置いてあるとしましょう。

今、それをみんなで見ています。

 

・・・その一万円札、欲しいですよね?

 

でも盗めない。

 

なぜか?

 

 

みんなが見ているから。

 

このように、

みんなで管理・監視するということを、コンピューター上で自動に行う技術が開発されました。

 

 

この技術をブロックチェーンと呼びます。

 

このブロックチェーンをアプリ化したものをDappと言います。

 

Dappとは?

まず、ブロックチェーンを説明するにはDappを知っておかないといけないね。

Dappとは

DAPPとはDecentralized Applicationの略で、分散型アプリケーションのことです

「分散型」というのは、先ほどブロックチェーンで説明したように

「みんなで管理するシステム」だと思ってください。

つまり、DAPPとは「みんなで管理するシステムのアプリ」のことです。

このDappを利用することで、以下のメリットがあります。

  • DAPPのメリット

    • セキュリティの心配がない
    • 改ざんができない
    • ハッキングをすることはほぼ不可能
    • ユーザーのデータは保護される
    • プログラム通りに動くので、管理者としての人間はいらない
    • 顧客からの投資金を預かる必要がない

ブロックチェーンの技術はどう使われるの?

 

さあ、この「みんなで監視システム」のブロックチェーンの技術はどう使われていくのでしょうか。

 

今、

  • お金は銀行で、
  • 証券は証券会社で、
  • 情報は各社やお役所で、

一括管理されていますね。

こんなに重要なデータの保存は、主に紙で行われています。

 

 

これには大きなリスクがありました。

紙のリスク

  • 火災
  • 盗難
  • コピー
  • 改ざん

これでは簡単に情報が漏れたり、取られたり、紛失・消滅してしまう。

紙って危ないんだ!!

 

ブロックチェーンの登場により、みんなで管理・監視することができるようになり、

上記のリスクがほぼなくなるという技術が開発されました・・・!!!

 

凄すぎる!

 

ブロックチェーンとは記録保存の革命

そうです。

ブロックチェーンとは、記録保存の人類の革命なのです。

 

この10年で、

  • 紙▶︎電子
  • 紙幣▶︎電子マネー

と急激に変わってきていますよね?

紙ではできなかったことが電子ではできることが多くなりました。

 

その一つが、お金を持ち歩かずにお金を払うこと。

 

 

SUICAやICOCAなど交通系マネーをはじめ、

PayPay,マイナなど、多くの人が電子マネーを使い始めました。

 

そして、BITCOINが「お金の支払いに使える暗号資産」としていち早く流通が始まりました。

 

しかし、家の購入、保険、金融資産などの購入にはまだ紙幣が使われています。

なぜか?

 

 

これは大きなお金を動かすときは、お金=契約になるからなのです。

ブロックチェーンとは契約の革命

さらに言うと

ブロックチェーンとは契約の革命です。

 

あなたは住宅を買うのに、契約書なしで買えますか?

 

契約書は「嘘をつけないようにするための証拠」ですよね。

 

「納品したら払うよ」

「いやお金が先だろ」

 

こんなやりとりになります。

 

そう。人が信用ができないから、契約書が登場したのです。

これはブロックチェーン上では簡単にできます。

なぜなら、みんなで監視ができるから。

 

ブロックチェーンの普及でお金の支払い=契約になる

上記のように、ブロックチェーンの技術をうまく使うと、

みんなが監視している中で、安心して家のような高額商品を簡単に購入することができるようになります。

 

ブロックチェーンにより、

今後、お金というものは

支払いするもの▶︎契約するもの

へと変化していきます。

 

しかし今は、暗号資産もポイントも、「支払い」にしか使えません。

ビットコインも支払いのみに使用でき、契約には使えません。

 

なぜなら、ビットコインがブロックチェーン上で流通していても、

周りの人には「何に払ったお金なのか?」が不明だからです。

契約書はビットコインを見ただけではわからない。

 

 

そう。契約まではビットコインに乗せて流通できないのです。

 

しかし!!!

イーサリアムならば、お金に契約を書き込むことができます。

 

えぇぇ!!!!
いいところですが、長くなったので今日はここまで。

 

 

次回、イーサリアム のお話をしていきましょう。

勉強になったと思う方は、コメントをくださいね!

▶︎イーサリアムとは?

 

-ブロックチェーン 

© 2024 BCN(Block Chain Navi) Powered by AFFINGER5